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<『芸能事務所は開店休業』>
コフレリオ新宿シアター 2017年11月23日(木・祝)〜26日(日)
『芸能事務所は開店休業』 『芸能事務所は開店休業』2
濱田:

今回、親父が出演をしぶりやがった...。
(親父とはハマキヨ内での飛田さんのあだ名です)
キヨちゃんが接待飲み会2回もしたのに、「来年、引退公演に出るんだから今年は出ない!」の一点張り。
なので、久々に親父無しのハマキヨ公演となった。
ん?待てよ...。
出演してもらおうと必死だったけど、出ないって事は物語がノッキングしないと言う事か?つまり話の道筋が、ス〜〜っと見えると言う事。たまには、それも良いか...。
親父がいると、刹那的な笑いが多く盛り上がるが、その分、ひとくだり終わる度に「今何の話だったっけ?」が、舞台上、いや客席、劇場内で続く(笑)。

今年のヒロインは、素適なお二人、遠藤真理子さん(通称エンマリさん)と、藍菜ちゃん。
エンマリさんとは、2005年(ゲっ!もう10年以上前か!)に、御自身が主催の4人芝居公演(池田政之氏作・演出『妻の唇、夫のお腹』)に、僕を呼んで下さり、共演させていただきました、それ以来です。
超芝居のうまい大先輩です。
久々にご一緒出来て、凄く嬉しかったです。(エンマリさん、歳とらないなぁ、4人芝居の時と変わらない!)
藍菜は、ハマキヨがパーソナリティをしているラジオ(レインボータウンFM‘ヒアタル・シアタル’)で、2年以上アシスタントをやってくれていて、その時からハマキヨとは息ピッタリ。
さらに、ハマキヨ15周年イベントでも共演してくれているので、本公演に出演してくれるのが、ただただ嬉しくて。

大塚明夫さんは、今回スケジュールがかぶり、それでも「喜んで!」と、声の出演を快諾していただきました。(しかも、結構長めに。兄貴、感謝です!)

皆様のご協力で、今回も敵なしの布陣を敷く事が出来ました。
今回の作品は、鞄を使ったトリック作品。
池田先生、本当に良く思いつくよなぁ。(あ、勿論、くっだらな〜いハマキヨ喜劇ですよ(笑))
訳あって登場人物全員、近所の商店街の福引き5等だった同じ鞄を持っている。
一旦手を離すと、誰の鞄だか中を見ないと分からない。
中を見られて困る人、中を見ちゃって腰抜かす人(笑)...。
お客様を騙すために演者は常にどれが誰の鞄か、分かっていなきゃならない...。
この稽古が意外と時間かかって(笑)。
演じている方が、「ん?これ誰のだ?」みたいな。
池田先生、素適な作品有難うございました。

それと、一つ大きくお詫びですm(_ _)m。
稽古中風邪をひいてしまい、本番までに治ると高をくくっていたら思わず長引いて...。
ご迷惑をおかけ致しました。お詫び申し上げます。
それ以外は、ひたすら楽しかった公演でした。




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清河:


今回の『芸能事務所は、開店休業』、気がつけば第18回公演でした。
『長いようであっという間』って言葉はありますが、ハマキヨに関しては『長くて長くて濃い〜時間』ってかんじです。
ハマキヨはハマさんと僕の2人と、池田先生のご尽力から始まった演劇ユニットです。
そのうち、ゲストの役者さんやスタッフの皆様から常連さんが生まれ、ファミリーとなり、でもその方々もいつしかハマキヨから離れ、また新しいメンバーが加わりファミリーが生まれる。といった参加メンバーの入れ替わりを繰り返して参りました。
ですがここ数年、かなりファミリーの顔ぶれが固定してきました。
中村俊洋君、根本拓人君ですね。
彼等は最早『劇団員』とまで言われたりしてます、、、ホントすみません、いや、ありがとうございます。

そして、何故かハマキヨ公演を気に入ってくださり、スケジュールが合う限り出てくれる、大塚明夫アニキ。
そして、ハマキヨの生ける小道具、飛田康介さん。

野郎ばかりですが、このメンバーが最近のガチガチのハマキヨファミリーです。

ですが、今回そのファミリーの中から大塚明夫さんと飛田さんが出演しない事となりました。
『ハマキヨに明夫さんと飛田さんが出ない!』
二大巨頭が出ないなんて!
ヤバいぞ!
ヤバいぞ!
と、焦っていたら、流石アニキ!声の出演をしてくださいました!
アニキ、ありがとうございます!

さあ、でも、まだまだヤバいぞ!
そして最近のハマキヨキャスティングには『女優のレギュラーファミリーがいない』という問題があります。

頭を悩ましてたある日、池田先生の舞台を観終わった後、先生との飲みの席にある女優さんがいらっしゃいました。
その方こそ、遠藤真理子さん、エンマリさんでした!
先生と、「今年の女優はどうしようかー」と悩んでいた所に、「私、出たい!」とエンマリさん。
いやいや、エンマリさんといえば、若い頃からテレビや舞台で大活躍の大女優さんです。とてもじゃないけど、ハマキヨ舞台に出ていただける訳がない。そもそも、そんな考え全くない!

『でも、、、もしエンマリさんが出てくれたらとんでもなく華のある芝居になるかも、、、』

えーい、こうなったら甘えちゃえ!
てことで、大女優エンマリさんが参加してくださいました。

『でも、女優さん、もう1人欲しいよね』とハマキヨ会議。
『こうなったらハマキヨの秘密兵器を出すか!』
とギャンブルにも近いキャスティングを考えました。
それが、藍菜です。
藍菜ちゃんは以前、ハマキヨラジオ『ヒアタルシアタル!』のレギュラーをしてくれていました。ハマキヨイベントにも出てくれていました。
何故ハマキヨの秘密兵器なのか。それは、彼女が『敬語が使えない』という致命的な欠点があったのです。
池田先生は、なによりも礼節を大切にされる方なので、敬語は基礎中の基礎。
それが出来なきゃ話になりません。
でも、その頃の藍菜は、以前より敬語が使えるようになっていたのです。
そして藍菜と池田先生の顔合わせ。
藍菜に口を酸っぱくして『敬語で話すんだよ!』と叩き込んだ甲斐あって、先生にはちゃんと敬語で会話し、でも隠しきれないおバカな一面も見せ、無事ハマキヨ公演出演OKをいただきました。(結果、彼女は見事、池田賞を受賞!)

さあ!これで最強のキャスティングが生まれました!
舞台の内容はきっとハマさんが詳しく書いてくれているのでそちらで楽しんでくださいねー。僕はキャスティング裏話だけー。

あ、忘れてた。
ちっちゃいお人形さんを舞台に置いて、それを飛田さんってことにしましたー。存在のみの出演(笑)