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<『ウソと真実、両手に持って』>
高田馬場ラビネスト 2016年11月30日(水)〜12月4日(日)
『ウソと真実、両手に持って』 『ウソと真実、両手に持って』2
濱田:

今回は、のっけから大問題にブチ当たった。
例年通り、次回作を上演出来る月を池田先生に相談し、年明けに劇場をおさえようとした所...。
前の年に上演した劇場に連絡すると、「埋まってます...」との事。
じゃぁ、しょうがないから別の劇場に連絡すると、「埋まってます...」
あらあら、珍しく二カ所ともダメか...と、又別の劇場へ。

「埋まってます」、「埋まってます」、「埋まってます」。

5件断られた所で焦り出した。
キヨちゃんと、思いつく劇場に片端から連絡する。
「埋まってます」
せいぜい良くて、「クリスマスと、イヴだけ空いています」

一体何が起こっているんだ?

ここで、断られた劇場の方に教えてもらいました。

『2016年問題』

東京近郊の大劇場がのきなみ老朽化の名の元に、2016年より一斉に改装に入ったのである。
うん、ニュースで聞いていたから知ってるけどそれが何か?
つまり、今まで大きな劇場を使っていた団体が、ちょっと小さめの箱で日程を増やして上演する。
すると、そのちょっと小さめの箱を使っていた団体が、もうちょっと小さめの箱で上演する。
上から下へ流れていき、ついにはハマキヨ上演の小屋がない!って危機まで至ってしまったと言う事。
それに気が付かなかった間抜けなハマキヨ(笑)。
そこからはもう必死でパソコンをいじくりまわし、ようやく一つだけ空いている劇場があった。
それが今回の高田馬場ラビネストだった訳です。
本当に助かりました。
ラビネストさん、有難うございました!


今回も稽古場で笑ってばかりいたな〜(´ー`)。

で、しっかり笑い慣れして、本番を迎えたつもりだったんだけど、又例の親父にやられてしまった...。
米屋...(笑)。

毎回毎回やる事変えてきやがって...。
記録用ビデオを撮っているのですが、ハマキヨ両方全公演、本番中に笑い潰された..。

それが非常に悔しいです!(笑)

お客様の反応も意外で、こちらがこちらがこんなに笑ってしまったのにもかかわらず、 「面白かった」、「もう一回見たい!」等と多くの方に言っていただき、大変嬉しく思いました。

ご来場いただきました皆様、本当に有難うございました!

又、僕ら同様笑いが止まらなかった、今回のヒロイン、長谷川あかりちゃん、遠藤香菜美ちゃん、 ハマキヨお馴染みのメンバー、飛田康介さん、中村俊洋君、根本拓人君、そして何より我らが兄貴、 大塚明夫さん、楽しく素適な時間を有難うございました。

そしてそして何よりも、毎度毎度こんなにもお客さんを楽しませる(出演者も(笑))作品を 作・演出して下さっている、池田政之先生に心から感謝を申し上げる次第であります。




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清河:


今回のハマキヨ公演のテーマは、『報道』となりました。
毎年、芸能のジャンルをテーマにしていたのですが、『報道』って、芸能??
昨今の報道なんてものは、もはや虚実入り混じった『作り物』ってことなんでしょうか?
テーマから作・演出の池田政之先生の皮肉爆発の作品となりました。

ストーリーは、ハマキヨとしては珍しくしっかりとした会話劇でした。
謎解きの為の説明台詞なんて今までのハマキヨにはありませんでした!
ハマさんと「今回の芝居、お客様はどう感じるだろうね、、ハマキヨっぽくない気がしない?」 と不安を抱いたまま本番を迎えました。

てすが。
幕が、開くと、

お客様は大爆笑!劇場は、結局いつも通りのハマキヨ公演の雰囲気となりました。

早速、池田先生にお客様の反応を報告すると、
「ホンマ?そんなにウケるとは思わんかったわー」のひと言。
おーい!先生までそんなに受けるとは思ってなかったんかーい!

ともかくも、あまりに嬉しい誤算でございました。

お客様から「いつも通りバカバカしいんだけど、芝居に珍しく内容があった。笑ったよー」 と褒められてんだかケナされれてんだか分からないお言葉を頂戴致しました。

そして今回も池田先生と飛田の親父にやられました。

稽古場で、ハマキヨが謎解きをするクライマックスの真面目なシーンで、 池田先生が飛田さんに訳の分からない芝居をつけて、ハマキヨが笑っちゃって芝居にならなくなり、 そのシーンをめちゃくちゃにしたのです。
ハマキヨの稽古場ではよく、稽古場限定の演出がありまして、稽古場のみでその演出で芝居をして、 散々楽しんだ挙句、池田先生の、
「あー笑った。でも、演劇の神様に怒られるから本番ではなしな。」
で終わりとなるのです。

今回もきっとそうだろう。クライマックスの大事なシーンを破壊する演出は稽古場限定だろう。
ハマキヨはそう願っておりました。
しかし、ドSの池田先生はその演出を本番でも用いたのです!

おかげでハマキヨは毎公演、そのシーンをまともに演じることが出来ませんでした。
でも、結果、最高に面白いシーンとなりました。
恐るべし、池田先生&飛田の親父。